[報告]「韓国・全羅北道文化講座」
イベントレポート 投稿日:2020年12月22日
「韓国・全羅北道文化講座」を開催しました。
日時
令和2年11月1日(日)13:30-16:00
場所
かごしま県民交流センター 4階 工芸室
講師
第1部:セマングム公共外交団 ハン リナ氏(全羅北道国際交流センターボランティア)
第2部:韓紙工芸家 ラ・キョンヒ氏(ビデオ放映)
通訳
セマングム公共外交団 中村 由起子氏(全羅北道国際交流センターボランティア)
鹿児島県国際交流員 金 孝眞氏
参加者
24名(大人11名,子ども13名)
内容
・全羅北道の魅力の紹介
・観光の伝統的な紙 「韓紙(はんじ)」を使った伝統工芸品つくり
鹿児島県の友好交流都市である全羅北道の国際交流センターとZoomでつなぎ,同道の魅力や文化
を紹介する講座を開催しました。
第1部は,ハン・リナさんが,とても素敵な写真や絵を使って全羅北道の伝統的家屋群や有名なビビ
ンパ(韓国混ぜ飯),観光地などを紹介しました。
第2部は,韓紙による伝統的なトレー(茶卓皿)を参加者に実際に作ってもらいました。全羅北道は、
今も韓国全体の韓紙の8割近くを生産しています。ラ・キョンヒさんの模範製作を手本に,皆さん素
敵な作品ができあがりました。
参加者からは,「Zoomで交流できてよかった。コロナウイルスが落ち着いたら,ぜひ全羅北道を訪れたい」,
「伝統工芸を学んだ後,実際に作ってみることができてとても嬉しかった。」等の声が寄せられました。
来年は,鹿児島や日本の文化を全羅北道の皆さんに紹介する予定です。
「食は広州にあり!」全羅北道自慢のビビンバ
それぞれの素敵な作品を持って