[報告]令和6年度「災害時に助け合えるまちづくり事業」(出水市)
令和6年度「災害時に助け合えるまちづくり事業」(出水市)
日時
令和6年12月8日( 日 )
10:30~16:50
場所
出水市役所 多目的ホール 及び 202会議室
講師
・ (日本人向け-やさしい日本語講座)ささえあいネットATLAS 山下直子氏
・ (外国人向け-災害について知ろう!講座) MBC気象予報士 住吉大輔氏
・ (ワークショップ①-防災カッパづくり)防災士 川邊和歌子氏
・ (出水市の防災対策・非常持出グッズについて)出水市くらし安心課 防災対策監 益山剛氏
・ (ワークショップ②-ハザードマップで確認しよう)鹿児島県地域防災アドバイザー 村野剛氏
・ (救急救命講習-AEDの使い方)出水市消防本部職員
・ (災害情報の収集方法について)出水市くらし安心課 防災対策監 益山剛氏
参加者数
出水市のお住まいの日本人及び外国人
・日本人 17名
・外国人 13名(国籍:ミャンマー,インドネシア,ベトナム)
内容
〈日本人向け〉
・やさしい日本語講座
〈外国人向け〉
・災害について知ろう!講座
〈日本人と外国人合同〉
① 防災カッパづくり
② 出水市の防災対策・非常持出グッズについて
③ ハザードマップにて避難場所,避難ルートの確認
④ AEDの使い方
⑤ 災害情報の収集方法について
⑥ 意見交換会
参加者の感想
(一部抜粋)
〈日本人〉
・実際に外国人の方や,地域の方と交流しながらの講座は,とてもためになった。
・多文化共生というのは,生まれた場所や年代,国籍,すべてを超えて相手に寄り添うコミュニケーションの力を日々育む意識が大切だと感じた。
・一人ひとりが安心して暮らせるまちをつくるために,まずは,身近な人達との心の交流を大切にしたい。
〈外国人〉
・知らないことばかりでしたが,教えてもらえたので少しわかりました。
・避難に必要なことを勉強できました。
・他の人とお互いに仲良くなれて,新しい経験もでき,知識もたくさん習得できました。
講座の様子