[報告]英語絵本のよみかたり出張講座(西之表市)
投稿日:2019年02月28日
投稿日:2019年02月28日
投稿日:2019年02月28日
平成31年2月23日(土)、西之表市において児童・生徒を対象に「多民族国家 シンガポール紹介講座」を行いました。
平成31日2月23日(土) 14:00~15:00
西之表市民会館(西之表市西之表7600)
西之表市
クエク インヤン(県国際交流員・シンガポール出身)
約14名(子ども10名,保護者4名)
14:00~ 講座開始
・シンガポールの概要
・歴史・ ・観光地
・民族 ・食文化
・学校 ・ことば
15:00~ 終了
講師のクエク インヤン 国際交流員は,シンガポールの概要を説明する際に総面積は奄美大島と比較し,人口や人口密度は鹿児島県と比較することで,参加する児童・生徒が理解しやすいよう工夫して下さいました。また,シンガポールの民族比率や民族衣装を紹介すると共に,イスラム教,ヒンドゥー教,仏教,キリスト教の祭日や,中国のお正月である春節(旧正月)も国の祝日と定められていることを説明すると児童・生徒たちは興味深く聞いているようでした。
質問コーナーでは,「海鮮で有名な料理は何ですか?」や「シンガポールでは災害がありますか?」など,様々な質問がありました。シンガポールを身近に感じた1時間になったのではないでしょうか。
講座の様子
集合写真
投稿日:2019年02月13日
鹿児島県在住の外国の方に,日本語で意見を発表する機会を提供することで,外国の方の日本語能力の向上を図るとともに,鹿児島の国際化を考える上で,国籍や文化の違いを越えた相互理解・国際交流を深め,多文化共生の社会づくりを目的とした「~鹿児島で世界を語ろう~第24回外国人による日本語スピーチコンテスト」を実施しました。
今回のコンテストには,12の国・地域から38名の県内在住の外国籍の方が予選に出場し,本選では,7の国出身の10名の方が,多数の聴衆を前にして日頃感じていることや伝えたいことを発表しました。出身国と日本との文化の違いや,鹿児島で暮らしている中で気づいたことなど様々なスピーチを聞くことにより,来場された県民の方々も改めて日本のこと,鹿児島のことを考える機会となったようです。
素晴らしいスピーチを披露してくださった38名の参加者の皆様,誠にありがとうございました。また,この事業にご協力くださいました企業・団体の皆様,並びに審査員をお引き受けくださいました皆様,御来場の皆様に心より感謝申し上げます。
投稿日:2019年02月01日
平成31年1月27日(日)14:00~15:00
かごしま県民交流センター1階 協会会議室
クエク インヤン(県国際交流員・シンガポール出身)
21名(親子8組(子ども12名・大人9名)
今回は3冊の絵本と歌や工作を楽しみました。最後に読んだ「The Mitten」は,日本でも昔から親しまれているウクライナの童話です。雪の中に落としてしまった手袋に,次々と森の中の動物たちが入っていくお話しに子ども達は夢中で見入っていました。お話しが終わり,工作では紙のミトンを作り,講師のインヤンさんが言う動物の名前にしたがって,子ども達は動物の絵カードをミトンに入れていきました。その後に再び物語を読むと,「Mole(もぐら)!」「Rabbit(うさぎ)!」など子ども達の元気な声が聞かれました。子ども達にとって,楽しく英語に親しむひとときとなったのではないでしょうか。
プロジェクタを使った読み聞かせ
工作の様子