【報告】ようこそ 喫茶とやきものへ~かごしまの焼物で、味わう世界のお茶会。~ベトナムのお茶会
投稿日:2023年10月05日
日時
令和5年(2023年)9月24日(日) 10:30~12:00
会場
鹿児島県歴史・美術センター黎明館 茶室(楠芳亭)
講師
ブー・テゥー・リエン氏
参加者数
20名
内容
今回,国際交流プラザ移転開設20周年記念ということもあり,鹿児島陶芸家協会と共催で『ようこそ 喫茶とやきものへ~かごしまの焼物で、味わう世界のお茶会。』(以下,「世界のお茶会」と言います。)を開催しました。
この世界のお茶会は,イギリス,中国,ベトナム,台湾の4つの国・地域のお茶文化の紹介だけでなく,県内の陶芸作家の方が作られた茶器で実際にお茶を飲む体験を行いました。
4つの国・地域の中で最初に行われたのはベトナムのお茶会です。
講師よりベトナムでは中国の影響を受けてお茶を飲む文化があり,緑茶以外にもたくさんのお茶の種類がある中から,今回は,その中でも蓮のお茶やVOIという木のお茶の紹介がありました。また,今回のメインであるエッグコーヒーの紹介と淹れ方の実演をし,皆さんに試飲をしていただきました。
エッグコーヒーを飲んだ参加者からは,エッグコーヒーって何だろうと思っていたが,エッグクリームのまろやかな味でコーヒーが飲みやすかったと好評でした。
【ベトナムのお茶の説明をしている様子】
【ベトナムで使われている茶器を説明している様子】