日本語教育ネットワーク会議
令和6年度は終了しました。
目的
国際化の進展や人手不足に伴う外国人材の受入が進む中で,在住外国人が安定して生活し,安心して就労していくためには日本語の習得が不可欠である。そのためには,今以上の日本語教育の推進が必要であり,現在,県内の自治体やNPO法人,国際交流団体等がボランティアベースで運営している「日本語教室」のサービス水準の底上げが必要である。そこで,県内の地域レベルで行われている日本語教室の講師等を対象に,各日本語教室のネットワーク化と情報共有及び意見交換等を行う会議を開催して,それぞれの日本語教室の実施状況・方法,成果,悩み,課題等を共有することにより,講師のスキルアップと持続可能な運営の支援を行う。
対象
(1) 地域の日本語教室講師(今後地域で日本語を教えることに関心がある方を含む)
(2) 県内市町村及び国際交流協会担当者,NPO等ボランティア団体
(3) 日本語学校等関係者
(4) 県及び当協会が実施した日本語サポーター養成講座の受講生
(5) その他(今後,地域において日本語教室の運営を支援したいと考えている方)